会葬の新しいスタイル
時間・場所・距離を越えて新しい文化、葬送提案
2020年すべての価値観が変貌させられた新型コロナ感染、これまでの人の営みが根本から覆り、グローバル化の時代全てが一瞬に広がり、その影響は計り知れない未曾有の事態となりました。
空気感染・接触感染等、人とのコミュニケーションや生活において避ける事の出来ない事だけに今も尚、全世界の人々が困惑しています。
その中で待ったなしで訪れる、生活の営みである「お別れ」は避ける事の出来ない事です。三密を避け、「安心安全に送り述べる」新しいツールとして改めてご提案させて頂きます。
1999年にご提案させていただいた【インターネット葬】は来るグローバル化に対して国境・時差を越え、せめて最後に一目お別れにと発信したご提案でした。
2020年の新型コロナ感染拡大では、人々の移動の制限を余儀なくされています。その様な人の営みに必要不可欠な感情の伝達が遮断される現状、私たちが出来る、会葬の手段がネット環境を通じた【オンライン葬でのスマートフォン会葬・リモート会葬】です。
故人とご家族に生前お世話になった感謝と御礼の気持ち等を伝えられる、【スマートフォン会葬・リモート会葬】は今では、ほとんどの方やご家族の方が個人所有されているスマートフォン、タブレットやパソコン等の電子機器のビデオ通話機能(※FaceTime、Zoom、Skype、LINEビデオなど)を活用いただき『場所と時空』を越えて、亡き方(故人)様にお別れの弔問・会葬を行う事の出来る葬送の会葬スタイルです。
個々の対応で発信ができ、費用のかかる大々的な機材やネット環境の利用ではなく、家族や親しい方々でお声をかけて頂くことで『お別れ』が実現出来る新時代の葬送提案でございます。
但し、【オンライン葬のスマートフォン会葬・リモート会葬】は基本:ご葬儀の喪主・葬家先の了承のもと発信者がいる環境で行うことが出来ます。
※こちらの映像も、実際に発信者のご葬家の発信により【三密】を避け会葬できない孫や曾孫たちが、せめても亡き方にと手を合わせている姿です。亡き方にきっとその想いが届く事でしょう…
直接現地へ赴く会葬ではないですが、ご自身の家等お手元にてお焼香や献花等を行うことで亡き方(故人)様へ、想いを届けられます。
感染防止の為に地域・国の往来が難しい時だからこそ、人としての思いやり・送り述べる【想い】をどうか大切にしていただければ幸いに存じます。
御香典を持参できない、そんな時にも【お手紙】や【供花】・【弔電】をお届けください。
お悔やみのお気持ちも、是非【形】にしていただければと思います。
※個々の状況に合わせてご無理しすぎませんようにしてください。
上記以外にも私どもでは【上質なお別れ】を望まれる方々に合わせた、独自のオリジナルプランをカウンセリングにて『ご提案』させて頂いております。
是非、お早めにご相談くださいませ。
皆様の限りある人生の最終章、お役に立てる事を切に願いここに情報発信させて頂きます。
オンライン葬のスマートフォン会葬・リモート会葬の注意点
※事前の確認等が必要になりますので、予めご相談くださいませ。
- ご葬家側の留意点
- 家族・親類等への配慮
- オンライン会葬者側への事前周知
- その他、電波状況etc
オンライン葬のスマートフォン会葬・リモート会葬のメリット
- 場所を問わず、会葬できる
- 感染症等のリスクを気にせず会葬できる
- 三密を避けて会葬できる
- 正装でなく普段着でも、会葬できる
- 距離に関わらず、会葬できる(国内・海外問わず)
- 高齢者・体調の不良・車椅子の方も、会葬できる
- 幼児、産前・産後の方でも無理なく、会葬できる
例:自宅・施設・病院(指定先)・車内・等々
ご相談等はフリーダイヤルまでご相談下さいませ。